失敗

 今日は東京、かなり暖かかったです。『熱中症に注意』なんていうニュースを見るくらいでしたからね。
 今年始めて、半袖で街をぷらりぷらりしました。
 夜でした。
 失敗しました。
 さむい、でした。
 ボクはこのような失敗を、とてもよくします。今の季節と、夏から秋への移り変わりが失敗の季節です。今日のように、半袖で失敗したり、セッタをはいて失敗したり、長袖を着て暑くて失敗したり、挙げ句にはセッタに長袖で妙な気分になったり……。
 人生、35年生きてます。
 学習という言葉の意味を、今年こそは覚えねばと、心に誓うのであります。



 誓いたて 誓い自体を 忘れ去り



 明日には忘れる生き物です。

at 00:20, 藤岡豊, -

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ADSLとスプリッタ

 先日、我が家のネット環境も光通信になりました。それによって、長年使っていたADSLのモデムとスプリッタを、レンタル品なので返却することなったんですね。
 さきほど、届いた返却袋にモデムとスプリッタを入れ終わりました。
 ──なんとも寂しいもんです。
 このADSLには、さんざんお世話になりました。ネットにおける、あんなことやこんなこと、そんなことにどんなことだよっ、ということまで、これを通じて調べさせてもらったり観させてもらったりしました。 
 なぜか全く通じない日も多々あり、イラッとしたこともありましたが、手のかかる子ほど可愛いと申しますかね……。
 こういう返却された物って、どうなるんでしょうかね。何年も使ったから汚れてるし、今さらADSLを新しく使う人なんてほとんどいないだろうしね。バラされて、使える部品は再利用したりするのかなぁ。溶かして別の物に加工されたりするのかなぁ。それとも、レンタルだったから返却は恰好だけで、ただ捨てられてしまったりするのかなぁ。捨てられてしまうのだったら、なんとも寂しいなと思うわけなんです。
 ま、ただのエゴですな。

 捨てられて 朽ちて燃やされ 忘れられ

 捨てるということは、捨てる側のエゴでしかないんだな、と思ったのでした。

at 22:45, 藤岡豊, -

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風邪のキミ

 人間、十時間も寝ると、ひき始めの風邪さんとは早々に別れることになるようです。

 朝、起きたらキミはいなかった。

 寂しいが、それもまた人生かな。



 枯れ果てた ベッドに気づき またキミを待つ



 うちはベッドじゃないけど。






at 22:24, 藤岡豊, -

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春のキミ

 晴天があり、曇天があり、雷雨にちょっとした冷えがあり、

 藤岡めは案の定、風邪をひいた模様です。

 そんな模様の時は、ニンニクでも喰らって薬飲んで眠るのがよかろう。



 昼過ぎから なにやらおかしく また風邪と添い寝



 春にもキミと過ごすことになろうとはね……。

at 20:28, 藤岡豊, -

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そしてまた再びとあるビンボー人のお話

 とあるところに、ビンボー人がおりました。
 ビンボー人は、小金を手に入れました。
「今日はお金のことを気にせず、ごちそうが食べられる!」
 ビンボー人は、小躍りしながらスーパーに行きました。ビンボー人は普段、野菜は99円以下、肉はブラジル産の鶏肉以外、口にできません。
「牛だ、これは、もしや牛ではないか!」
 ビンボー人は、牛肉コーナーに釘付けです。いつもならそのコーナーは、立ち入り自粛となっているところです。
「ステーキがある! ああ、おいしそうだ! 大きい! 500グラム近くあるぞ! 食べたら幸せだろうなあ!」
 ビンボー人は、ステーキ以外が目に入りません。
「ええ! このステーキ、100グラム99円だって!?」
 ビンボー人は、その安さに驚きました。たしかに、牛肉でその値段はかなり安いです。
 それにしてもビンボー人、小金を手に入れても、値段を気にするクセは抜けないようです。

 ビンボー人は帰宅後すぐ、フライパンを取り出しました。
 もちろん、ひったくるように買ったステーキを焼くためです。

 じゅー じゅー じゅー

 部屋中が、ステーキの香りで充満します。
「幸せだ! 世界で一番、幸せだ!」
 お皿を出し、焼けたステーキをのせます。そしてこれまた安売りだったステーキソースを丁寧にかけます。ソースと肉の香りで、部屋が、ビンボー人の心が、満杯になりました。
「いただきます!」
 ビンボー人はナイフとフォークを使い、ステーキを口に運びました。

 くっちゃくっちゃ

 くっちゃくっちゃ

 くっちゃくっちゃ

 くっちゃくっちゃ

 くっちゃくっちゃ

 くっちゃくっちゃ

 くっちゃくっちゃ

 くっちゃくっちゃ

 くっちゃくっちゃ

 くっちゃくっちゃ

 くっちゃくっちゃ

 くっちゃくっちゃ

 くっちゃくっちゃ

 くっちゃくっちゃ

 くっちゃくっちゃ

 くっちゃくっちゃ

「噛み切れんわ!」

 さすが最低級の肉、信じられない堅さであったそうな……。







 ステーキ食べ アゴが筋肉痛 ああビンボー人



 500グラムもあんだもん。





 

at 22:51, 藤岡豊, -

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3D

 ゴールデンウィーク真っ盛りの先週、ベタなことに映画を観に行ってまいりました。
 お友達がチケットを貰ったらしく、誘ってくれたのです。
 街は酸欠になりそうなくらい人に溢れていて、映画館の入り口もこれまた人が行列をなしています。
「やべぇ、オレら観る映画、めっちゃ混んでるぞ。」
 そんなことを言い合いながら、映画館の中に入ります。そこはいろんな映画をやっている複合映画館で、平日でも人の入りが激しいのです。
 指定席を選び、中に入ります。

 ぽつん。

 我々の周りには、ほとんど人がいません。
「……人気ないな、この映画。」
「うむ、だっておもしろくなさそうだもんな。」
「でも、3Dだぞ。」
「3Dだからって、おもしろいわけではない。」

 実はボク、3Dの映画を観るのが初めてだったのです。
 始まる前、ドキドキしました。3Dの映像なんて、小学生の頃以来です。それから二十年以上経っているわけですから、進歩どころか完全に別物になっていてもおかしくありません。
 そうこうしているうちに、なぜか隣に太ったおっさんが座りましたが、映画が始まります。
 3Dメガネ、装着。
「おおおー。」
 隣の太ったおっさんに気を遣い、小声ですが出てしまいました。
 
 すごいですね、3D。
 映画の内容は、主人公が火星に行って、力で現地人を支配して美人の王女と結婚する、というものでしたが、とにかく3Dの景色がすごかったです。
 今の3Dって、飛び出すというか、奥行きなんですね。
 一緒に行った友達曰く、
「これは3Dの使い方もしょぼい。」
 だそうですが、初めてだったボクとしては、満足な3Dでした。
 きっと3Dに関しては、これからもっとすごくなっていくのでしょうねぇ。

 ちなみに隣の太ったおっさんは、ボクと笑うタイミングが同じだったので、だんだん居心地がよくなったのでした。
 ああ、平和。



 3D 現実世界も 3D


 現実の模倣(再構築)なのに、すごいって思うなんて変なこったです。
 ま、現実は4次元だっつう説もありますがな。















at 23:22, 藤岡豊, -

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リヨリの道

 赤だしがうまいと書きました。
 また赤だしを作りました。
 味噌を入れ過ぎ、味噌汁というよりか、味噌そのまんま、となってしまいました。

 ご飯を炊きました。
 水の量を間違え、ご飯というよりか、なんか固い粒、となってしまいました。

 リヨリの道とは、果てしないものだなぁと思いました。





at 20:27, 藤岡豊, -

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コンパクト縞傘

 連休ですが、雨降りです。
 しばらくの間、ボクは傘をビニール傘しか持っていませんでした。コンビニに行き、帰りには違うビニール傘になってしまっているということを、繰り返していました。
 これではいかぬ。
 そう思い、折りたたみ傘を購入しました。縞模様の、コンパクトな傘でした。初めてその傘を開いたときは、ビックリしました。開いてもコンパクトだったのです。でも久しぶりのちゃんとした傘ということもあり、そしてコンパクトさが可愛くもあり、両肩を濡らしながら、ほくほくしたものでした。いつものバックに入れておけば、急な雨降りでも対応でき、大のお気に入りとなっていました。
 ある日、呑みに行きました。
 その日は雨降りの日でした。コンパクト縞傘と一緒に呑み屋に入り、へべれけになりました。案の定、店を出るときに傘を忘れたのですが、まだ外は雨降りでしたから、すぐに店内に戻りました。
「縞傘、忘れたんです。」
「え? お席には何もなかったですよ。」
「ほ、ほんとですか?」
「ウソは申しません。お客さまは神様です。よろこんで。」
 と、そんなふうなやり取りをしましたが、縞傘は見つかりませんでした。
「縞傘、どこに行ってしまったんだろう……。」
「まあ、ラーメンでも食いに行こうぜ。」
 落ち込むボクに対して、一緒にいた友達がそう言いました。
「うむ、とりあえずラーメンでも食うよ。」
 その後、ラーメン屋でボクと友達は終電がなくなるまで激論(周りから見たらケンカ)を交わすことになるのですが、それはまた別のお話なわけで。
 それ以来、またもボクは、ビニール傘生活を送っておるのです。


 縞傘よ いったいどこに 連行された


 そろそろ新しい子を買ったほうがいいかなぁ。





at 22:51, 藤岡豊, -

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春の幸せ

 春眠あか〜つきをおぼえぇ〜ず。

 というわけで、連日、アホになってしまうくらい眠いです。

 おやすみなさい……






























 と寝てばかりいるとアホになってしまうので、リヨリをしました。
 本日のメニューは、

 みそ汁っ。

 しかもただのみそ汁ではありません。なんと、ちょっと高かった赤だしみそ汁です。
 赤だしというと、思い出します。
 小学生の頃、近所に丼屋さんができ、家族で食べに行きました。
 そこで親が赤だしを注文しました。
「あかだし? なんじゃそりゃ?」
 ボクは赤だしというものを見るも聞くも初めてだったのです。
 自分も食べてみたいと懇願し、赤だしがテーブルに届けられます。
「赤っ、っていうか赤茶っ、え? これ、みそ汁なん?」
 我が家のみそ汁は色がほとんどなく、味もほとんどないというものでした。なので、まずは見た目の濃厚さに驚いたのです。
 おそろおそる食べました。
「うまっ。なんなんこれ。めっちゃ味あるやん。」
 無味みそ汁しか食べたことのなかったボクにとって、それは美味いみそ汁ランキング一位に、輝くものでございました。

 そんな思い出の赤だしを使い、みそ汁をつくりました。
 具材は、ニンジン、ネギ、タマネギです。鶏肉も入れてやろうかと思いましたが、違うリヨリになりそうなので、止めました。
 食べました。
 うまひっ。
 ねこまんまにしました。
 ねこまんまもうまひっ。

 春から初夏にかけて、赤だしで生きていくことでしょう。



 目が覚めて 赤だし食べて また眠る


 春とは幸せなものなり。
 

at 22:40, 藤岡豊, -

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春の心

 春です。あったかいです。
 電車に乗っていました。隣には、女子大生だと思われる集団がいました。その中の一人が、大きな声でしゃべっています。
「キスまではすっごい時間かかったんだよ! でもさ、しちゃったら後は早かったよね。もうなんか、ええ? もう? みたいな感じでさ! そんでさ、彼はさ、ディープが嫌いみたいなんだよね! 面倒くさいんだって! いやなんかホント、まいっちゃうよね!」
 他の女の子たちは、興味津々という感じでうなずいておりました。
 春だなぁと、思いました。


 冬過ぎて 心も解放 女心


 春とは、いろんなことが問題でなくなるのです。

at 22:22, 藤岡豊, -

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